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和しごとなりきり道場 in 横浜

〜『和しごとなりきり道場 in 横浜』は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。〜

横浜最古の料亭で伝統的なおしごとを体験しよう!

2013年春、あの特別な道場が帰ってくる!
3月26日(火)に特別企画『和しごとなりきり道場 in 横浜』を開催!

会場は、横浜にある坂本龍馬の妻・おりょうゆかりの老舗料亭「田中家」。
150年受け継がれた風情のある料亭で、日本に古くから残る伝統的なおしごと「和しごと」を、ワークショップやロールプレイングで体験してみませんか?

体験できる「和しごと」は、全部で8種類!
料亭ならではの「仲居」「板前」をはじめ、「長唄奏者(三味線 & 囃子)」「囲碁棋士」「鎌倉彫職人」「香道家」「茶道家」が体験できます。
どのおしごとも、その道を極めた職人たちが、次世代を担うこどもたちに日本の伝統文化の魅力や大切さを伝えていきます。

江戸の面影を残す老舗料亭と伝統の技の組み合わせで、「夢」につながる貴重な体験を!

「和しごと」とは

日本に古くから受け継がれている職業を表す造語。熟練した技術や技能を必要とするものが多い。詩歌、工芸、芸道、絵画などが含まれる。

開催概要

特別道場

〜伝統を受け継ぐおしごと「女将」〜

平塚 あけみ

幕末の創業から約150年間受け継がれてきた料亭「田中家」の五代目女将・平塚あけみが、伝統を受け継ぐおしごと「女将」の魅力を語る特別な道場!
長い歴史と伝統を守りながらも、料亭の枠にとらわれず、新しい料亭のスタイルを作り上げてきた「田中家」。
そんな老舗料亭を先頭に立って引っ張ってきたのが、まさにこの「女将」です。

さまざまな苦難を乗り越えて守り続けてきた歴史と伝統への思いとは?
「仲居」や「板前」など、多くの人が働く料亭を取り仕切る「女将」とは?

元気な「女将」の魅力をみなさんも感じてください。

時 間/14:00〜14:30
参加費/無料(予約不要)

「女将」のおしごと紹介はこちらから

「和しごと」の内容

未就学児以上向け ※各回先着12名さま、75分

仲居」…………………………………晝間 貴子(田中家)
囲碁棋士」……………………………山本 正人(日本棋院)
香道家」………………………………小畑 洋子
茶道家」………………………………田中 宗和

新小学1年生以上向け ※各回先着12名さま、75分

板前」…………………………………澤田 裕時(田中家)
長唄奏者(三味線)」………………杵屋 佐吉
長唄奏者(囃子)」…………………梅屋 巴

新小学3年生以上向け ※各回先着12名さま、90分

鎌倉彫職人」…………………………遠藤 英明

※「鎌倉彫職人」の体験では彫刻刀や印刀を使用しますので、取り扱いに不安のあるお子さまには保護者が同伴してください。

会場について

田中家(たなかや)

田中家

文久3年(1863年)創業。坂本龍馬の妻・おりょうゆかりの老舗料亭。安藤広重の「東海道五十三次 神奈川宿」の浮世絵にも描かれる旅篭「さくらや」が前身。
最盛期には本陣、宿、茶屋など、約1300軒の家屋が軒を並べた神奈川宿において、唯一現存する料亭であり、横浜最古の料亭。西郷隆盛と高杉晋作が倒幕の計画を練った場所でもあり、伊藤博文などの要人や、各国の大使、夏目漱石などの文化人も数多く来店した歴史をもつ。
江戸の面影を残す風情あるたたずまいの中、創業より伝統を受け継いでいる。

交通アクセス
JR横浜駅西口より徒歩約7分

「田中家」のくわしい情報はこちらから