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能楽師のうがくし

〜600年以上受け継がれる伝統を舞台で表現する〜

職業として能楽を演じる人です。能楽は、重要無形文化財やユネスコ無形文化遺産にも指定されている舞台芸術で、「能」「式三番」「狂言」の3つの分野に分かれています。能楽師の技術には、「シテ方」「ワキ方」「狂言方」「囃子方」があり、それぞれにたくさんの流派を生み出してきました。また、各流派の最高指導者は宗家と呼ばれます。能楽師になるためには、各流派の宗家の家に数年間住み込んで修行します。一人前の能楽師となった後も、訓練は生涯続けられます。

好きとのつながり

道場でやること

対象:小学1年生以上

  • 「能」ってどんなもの?
  • 能楽師の「謡(うたい)」を大きな声で謡ってみよう!
  • 扇を使った「型」を学んで、舞ってみよう!

※都合により変更となる場合がございます。

「謡」は歌詞を読みながらとなりますので、文字を読むのに不安があるお子さまには保護者が同伴してください。

講師プロフィール

坂 真太郎(ばん しんたろう)

shinnohsho.net

坂 真太郎能楽師(シテ方・観世流)。
幼い頃より三世観世喜之師、および、父・真次郎に師事し、3歳の時に仕舞「老松」で初舞台を踏む。東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻在学中に、安宅賞を受賞。イギリス、スペイン、ベルギー、韓国などの海外公演にも参加する。1981年より、「台東薪能」に出演。

公益社団法人能楽協会東京支部常議員
公益社団法人観世九皐会会員
一般社団法人日本能楽会会員(重要無形文化財能楽総合保持者)
東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻卒業
たいとう観光大使
台東区アートアドバイザー
NHK文化センター「能楽入門」 講師
よみうりカルチャー「能楽入門」 講師


道場を体験した感想

道場ギャラリー