気象予報士
〜データから毎日の天気を予想する〜
気象についてのさまざまなデータをもとに天候を予想する人です。気象庁から提供される観測データや気象レーダーをはじめ、地域の地形や特性などもふまえて、天気、気温、降水確率などを予想します。テレビなどのお天気コーナーをとおして人々の日常生活に役立つことはもちろんのこと、天候に左右されやすい飛行機や船の航路、建設作業やイベントの現場など、いろいろな場面で活用されています。国家資格である気象予報士試験に合格することが必要で、資格を取得後、民間の気象会社などに就職するのが一般的です。
おしごとに必要なちから
道場でやること
小学1~3年生(初級)
- 天気図や資料を見て、天気予報を知ろう!
- お天気の予報文を書いて、実際に伝えてみよう!
小学4~6年生(中級)
- 内容未定
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
財目 かおり(ざいめ かおり)気象予報士。
元北陸放送のアナウンサーで、テレビとラジオの両方を担当。番組の中で毎日天気予報を伝えていたが、もっと自分でも的確なコメントが言えるようになりたいと感じ、気象予報士の試験にチャレンジ。合格後は日本気象協会に勤務し、文化放送、NHKラジオ、Yahoo!天気などで気象解説を行う。現在は、環境省地球温暖化防止コミュニケーターとして小学校で出前授業を行ったり、気象キャスター講座を開催したりしている。
著書に、「気象予報士かんたん合格ノート」(技術評論社)。
「これからも次の世代に、お天気のこと、環境のことを伝えていきたいと思っています。」
JRN-JNN系列局全国審査アノンシスト賞 テレビCM部門 優秀賞
ACC全日本CMフェスティバル 地域ラジオ部門 ACC奨励賞
松下電器産業提供CMコンクール「歌のない歌謡曲」 秀作賞
全国民放ラジオ31局加盟「録音風物詩」番組コンクール 最優秀賞
道場を体験した感想
天気予報を書いたりそれを伝えたりするのがすごい楽しかったし、本当の気象予報士になった気分になった。
天気を書くのがすごく難しかった!天気がわかるとすごく便利で、天気予報をしている人ってすごい。
学校の授業とはまた別に、天気を予報したり、高気圧などの気圧や前線などについても知ることができよかったです。学校で学んだことを活かして予報したので、よりよく学べてよかったです。
なんとなくしかわからない仕事だったのでうまくできるか不安だったけど、ちゃんとできてよかったです。天気のことがたくさんわかって少し興味がわきました。家で天気を予想したいです。
明日の気温や天気などのことが知れました。明日の天気が当たるのか、今からとても楽しみです。またやってみたいです。
どこがどんな天気かなと、いっぱい考えたくなりました。
どうしてそうなのか、理由をつけるのが難しかったです。自分の予報が正しいかドキドキします。