料理研究家
〜おいしいを生みだす料理のエキスパート〜
いろいろな料理を研究して、それを人々に伝える人です。新しい料理の開発やアドバイス、料理学校や料理教室の先生、料理雑誌や料理本での執筆、テレビの料理番組への出演などを行います。日本料理、洋食、中華料理などのジャンルを特定して研究している人もいれば、スピード料理やダイエット料理などの独自な視点での料理を専門としている人もいます。まずは、大学や短大、専門学校で栄養学や調理について学んだ後、料理研究家をめざすことが多いですが、栄養士や家庭の主婦から転身する人もいます。
おしごとに必要なちから
道場でやること
小学1~3年生(初級)
- ヨーグルトがどうしたらおいしそうにきれいに見えるかを考えてみよう!
- ヨーグルトを白いキャンパスにして、くだものなどの食材をきれいにバランスよく並べてみよう!
小学4~6年生(中級)
- ヨーグルトがどうしたらおいしそうにきれいに見えるかを考えてみよう!
- ヨーグルトを白いキャンパスにして、くだものなどの食材をきれいにバランスよく並べてみよう!
- 食材の味や栄養のバランスも考えながら、オリジナルのヨーグルトを完成させよう!
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
体験中に試食をする場合がございますので、食物アレルギーのあるお子さまは事前に講師またはスタッフにお申し付けください。
エプロンをご持参ください。
講師プロフィール
舘野 真知子(たての まちこ)料理研究家。管理栄養士。
栃木で8代続く専業農家に生まれる。管理栄養士として病院に勤務した後、2001年からアイルランドの料理学校「Ballymaloe Cookery School」に留学し、料理を学ぶ。校長のダリーナ・アレンに影響を受け、「生産者を尊重すること」「素材を生かす料理をすること」をモットーにしている。帰国後は、フードコーディネーターとしてメディアなどで活動しながら、レストラン「六本木農園」の初代シェフを務める。現在は、フリーランスの料理家として、発酵料理をキーワードに、料理の楽しさや食べることの大切さを、栄養や料理、文化を通して伝える活動をしている。
著書に、「おいしく食べる あま酒レシピ」(東邦出版)ほか、多数。
道場を体験した感想
ヨーグルトはいつもそのまま食べていたけど、飾りをつけたり絵を描いたりするとかわいいし、もっとおいしく感じました。
今回、料理研究家を体験して気づいたことは、何かと何かを組み合わすことによって、新しい味が生まれるのだということです。今度、家でもやってみたいと思います。またやりたいです。
ヨーグルトはきらいで苦手で食べられなかったけれど、自分で作ってみたらおいしく食べられたのでうれしかったです。
今日はありがとうございました!ソースで飾りつけをするのが意外に大変で、難しいことを知ることができました。また、私はヨーグルトが苦手で食べれるか不安でしたが、飾りつけをするととてもおいしそうに見えて、飾りつけの力ってすごいんだなと実感しました。またおかげで、料理研究家の仕事に興味ももつことができました。
私は将来、料理研究家になりたかったので、なりきってよかったです。カラフルなサラダを盛りつけられてよかったです。
思ったよりも上手にできたから良かった。そんなにサラダは食べないけど、ここでは食べれた。
作ってもらって食べるより、自分自身で作って食べる方が楽しくておいしかった。