お花屋さんに弟子入り
たった一つの想いを込めて花束を作ろう!
みなさんはどんなお花が好きですか?
色や形など、いろんなお花がありますが、どれもきれいですよね。
色とりどりのお花に囲まれていると、心をおだやかにさせてくれます。
店先に並んだお花を見て、ほっこりとした人もいるのでは?
そんなお花を販売している「お花屋さん」。
華やかなイメージがあるかもしれませんが、おしごとの内容は実は重労働。
朝早くのお花の仕入れからはじまり、重たいお花を運んだり、車で配達したり。
かなり体力が必要なんですよ。
もちろん、花束やフラワーアレンジなど、ギフト作りも大切なおしごとです。
九品仏にある「花処 彩花」は、和ばらにこだわりをもつお花屋さん。
このちょっと変わったお花屋さんに弟子入りです。
こちらのお花屋さんでは、お花を贈る相手との思い出やエピソードが、お花のアレンジやそれに添える言葉のイメージとして形になります。
オンリーワンの思い出が、オンリーワンのお花の表現になるのです。
なんかステキですよね。
体験するのは、そのままお花屋さんのおしごと。
お花にとって大事な毎日の管理から、お客さまへの花束作りまでを体験します。
もちろん、贈る相手への想いを込めたメッセージを考えるのも忘れずに。
お花の香りやエネルギーに満ちあふれた空間へようこそ!
道場でやること
- お花屋さんのおしごとの流れを体験しよう!
- 花瓶の水替え、水揚げ、霧吹きなど、お花のケアをしよう!
- バラや花材を使ってプチ花束を作ってみよう!
- 花束を誰にどんな気持ちで贈りたいか、想いを込めてメッセージカードを書こう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
彩賀 美保(さいが みほ)
社会人時代は秘書やアシスタントとしてサポート業務に従事する。2013年に、ネイリストの資格を使い人をサポートしたいとの思いから、ネイル&ヒーリングサロンをオープンする。その後、もともとお花が好きだったこともあり、お花で人をサポートすることはできないかと、その想いを共感する石田とともに「花処 彩花」を立ち上げる。お花は20代に、趣味としてフラワーアレンジメントを習う。最近では、日本の伝統を受け継ぎたいとの思いから、いけばな池坊の手習いも受け、最初のお免状・入門を取得する。
石田 学(いしだ がく)
15年間、会計事務所でサラリーマンとして勤務した後、「人それぞれの想いを、お花と言葉で届けていきたい」との想いから、2015年2月に彩賀とともに九品仏の地に「花処 彩花」を開業する。お花は昔から好きだったが、お花屋さんやお花業界での修行経験はなく、日々お花と向き合いながら勉強・改善に励んでいる。
「感性豊かなこどもたちにお花に直に触れてもらい、その色、つや、香りなど、生きているものから何かを感じ取ってほしいです。」
道場を体験した感想
花がきれいだった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!大きくなったらバラのケーキ屋さんになる。
お花屋さんは朝仕事が多くて、早く起きなければいけないことやバラのトゲを手でとるときにケガをしてしまうことを知って、とても大変なおしごとなのだと思いました。また、ただお花をお店に並べているように見えても、いろいろな工夫がされているのだと知りました。今日はいろいろな体験ができて楽しかったです。
日頃言えない感謝の思いを花束に表せてよかったと思います。お花屋さんははじめの話では嫌だなと思ったのですが、実際にやってみるとやりがいを感じました。今日はこのような企画をしてくれてありがとうございました!
お花はいろいろ苦労して私たちの元に届いているんだと思いました。また花束を作りたいです。
水を入れ替えたりバラのトゲを抜くのがはじめてだったから楽しかった。
教えてもらった中で、知らなかった花屋さんのことがたくさんわかってよかったです。花屋さんの技術がたくさん学べてよかったです。